TestFlight超便利なので、「Titanium mobileで作っているiPhoneアプリにも使えないかなー」「モジュール作ったらドヤ顔できるかなー」という話をid:ninjinkunにしたら「もうありますよ」とドヤ顔で返されました。
ぐぐってみたら、すぐに見つかりました。id:saitenさんありがとうございます。
http://d.hatena.ne.jp/saiten/20110913/1315901361
ということで、↑で公開されているtestFlightのTitaniumモジュールの導入メモ。
GitHubからプロジェクトをチェックアウト
git clone git://github.com/saiten/TiTestFlight.git
自分のプロジェクトのSDKのバージョンに合わせる
公開されているモジュールはSDK 1.7.2対応だったので、それ以下のプロジェクトで利用しようとするとうまくいかない。
titanium.xcconfigの中のTITANIUM_SDK_VERSIONを自分のプロジェクトのSDKのバージョンに合わせる
cd TiTestFlight
vi titanium.xcconfig
TITANIUM_SDK_VERSION = 1.6.1
buildしてzipを作成
./build.py
作成されたzipを自分のプロジェクト直下にコピー
- Titaniumのアプリケーションライブラリに突っ込む方法もあるけど、今回はプロジェクト以下に配置します
cp co.saiten.ti.testflight-iphone-0.1.zip MY_PROJECT/
自分のプロジェクトに以下の内容を記述
- tiapp.xml
<modules> <module version="0.1" platform="iphone">co.saiten.ti.testflight</module> </modules>
- app.js
var testflight = require('co.saiten.ti.testflight'); testflight.takeOff([TEAM TOKEN]);//testFlightのteam tokenを設定
プロジェクトをビルド
- コピーしたzipがmoduleフォルダ以下に展開されます
フィードバックフォームを使う
- 開発時に便利なフィードバックフォームは以下のように呼び出します
testflight.openFeedbackView();
- ボタンのclickイベントで呼び出すようにしています
btn.addEventListener('click', function() { testflight.openFeedbackView(); });
とりあえずこれでクラッシュレポートとかが送信されるのを待ってみます。自分の作っているアプリが早くクラッシュしないかなーと待つ不思議体験中です。